Sunday, March 21, 2010

子どもは自分の持ち物ではありません

子育てに関して迷うことや悩むことは毎日限りなくあります。夫やお母さん友だちと話してみてもどうにもならない時などには、何か良いアドバイスや解決法を見つけるために自分で育児書を買い(オンライン書店で注文して船便で送ってもらうので一ヶ月以上待たなければなりませんが)読むこともあります。でもさーっと読んでなんとなく納得するだけでそのままになってしまっていることが多く、私の中ではほとんど何も変わっていないので、なんだか気持ちが悪いとずっと思っていました。そんな想いを整理するためにもこれから少しずつそれらの本を読み直し、子どもや育児についてもう一度考えてみよう、とふと最近思いました。

その前に、もうかなり前に友人が貸してくれたある本のことを思い出したので、まずはこれから読んでみようと思います。

子育てには、いろいろな考え方があると思いますが
どんな場合でもこれだけは忘れてはいけないということはー
子どもを、自分の持ち物のように思わない
ということだと思います
(『子育てハッピーアドバイス2』 p.17)

本当にそうですよね。頭ではよくわかっているつもりなのですが、つい忘れてしまいがちです。子どもは自分のものではないのに。

子どもは天からの授かりもの。
お預かりしている尊い命たち。

頭だけではなく、心でもしっかり理解できるようになりたいです。

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