Friday, October 15, 2010

『百万人の英語』

高校生の時に『百万人の英語』に視聴者(挑戦者かな?)として数分間だけ出たことがあります。英語で歌を歌ったんですよ!

小林克也さんの番組でした。検索してみたら、「洋楽の歌詞の意味を native speaker に確認しつつ解説し、リスナーが英語の曲をカラオケで歌い、小林が後でコメントする挑戦コーナー」と出ました。まさにこれ!

たしか交換留学生として渡米する数ヶ月前のことでした。「アメリカにいたから英語ができるんでしょ」とあとで絶対に言われるだろうと予想できたので、日本を出る前に何か試してみたかったんです。英語に関してはいつも挑戦的で生意気なティーンでした。

ウィキペディアで小林克也さんの項目を読み知りましたが、小林さんもFENで英語を勉強されたんですね。何がきっかけだったかは忘れましたが、私もFEN を利用しました。BGMのようにいつもつけておきました。始めはちんぷんかんぷんでしたが、少しずつわかってくるようになりました。

小林克也さんのように日本に居ながら外国語を習得される方々を尊敬します。逆に英語圏に長年住んでいるのに日本語での生活にどっぷり浸かり、「英語が全然上達しない」「英語は話せないから」などと言う人たちに会うと、心から残念に思います。だから”海外英語難民”なんていう言葉が生まれてしまうのでしょうね。

Friday, October 1, 2010

親子の愛の完成

親子の愛もまた親と子が双方から多くの努力をしなければ完成することの出来ないものです。・・・・私たちの結婚の結果として生まれて来た子供に対して、生まれたことが幸福であり価値のあるものであると、当人に思ってもらうことが出来るように、あらんかぎりの尽力をしなければならない義務を持っているからです。 

『親しき友に』 p.32

唯今主義

私どもは無事の日を常と思わず、むしろ心がかりのあることを、人生普通のことと思うように、わが心を鍛えておかなくてはなりません。そうして無事の日を、特に与えられた恵みの時として感謝し喜びもしたいと思います。

『親しき友に』 p.30