親子の愛もまた親と子が双方から多くの努力をしなければ完成することの出来ないものです。・・・・私たちの結婚の結果として生まれて来た子供に対して、生まれたことが幸福であり価値のあるものであると、当人に思ってもらうことが出来るように、あらんかぎりの尽力をしなければならない義務を持っているからです。 『親しき友に』 p.32
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